呼び出しの中身
社長とは初めてお会いするので
まあまあフォーマル風に着衣し
真っ昼間の赤熱の中、
自転車こいで出掛けた。
久しぶりの駅に下車。
大して賑わいも無く。
挨拶を交わし、
本題に入ると
何々?解雇されるどころか
ホテルからの契約を
断って違う業者に入ってもらうので
そこで断続して働きますか?
ですって。
食堂は今月から半月は
とりあえず毎日短縮営業のようだ。
16日以降は未定。
てっきり、私がシフトが
入れなすぎて解雇されるのかと
覚悟はしていたのだけれど、
逆に謝罪された。
他の事業所の休業が
相次いでいるとのこと。
大学も売上が1/10らしい。
そんな中、
本日の都内の新規感染者が
107人と、早くも三桁いってしまった。
この先、今年いっぱいは
恐らく明るい話は無いだろうな。
違う業者が入るようになっても
続けるかどうかの返事は、
条件次第と返答した。
とりあえず解雇ではなかったので
その点では荒ぶらなくて済んだし、
交通費も支払われた。
でも、仕事が無いのでは
傷つかない解雇みたいなもんか。
考えなきゃ考えなきゃ、
生き抜くための仕事を。